更年期障害と肌(皮膚)の関係について

更年期障害と肌(皮膚)の関係について
スポンサーリンク
更年期障害と肌(皮膚)の関係について | 更年期障害の改善やサプリメント、プラセンタの有効性などを紹介しています。アラフィフ世代は本物の情緒不安定な世代ではないでしょうか。それに伴って、特に女性の不安定さは一生のうちで一番ひどいと思います。更年期の不安定な女性たちに、更年期障害の緩和できる情報を発信するために立ち上げました。

皮膚の老化

若いころの肌を思い出してはため息をつく毎日です(泣)
年が増すごとに増える「シミ」「シワ」「たるみ」
なんとかしたいですよね~・・・・・

まずは肌の老化現象の原因を探っていきましょう。

このような肌老化の原因は、1、紫外線  2、エストロゲンの低下  3、生活環境  によるものがほとんどです。

紫外線による肌老化(光老化)

紫外線を長年浴びたことによって起こる肌老化です。

直接日に当たる部分(顔や首、手の甲など)は他の体の部位よりもくすんでいますよね。そしてシワやシミができやすくなります。

光老化が進むと、水分を保つ役目の真皮のエラスチンという物質が変質してしまい、必要以上に数が増えます。そのためコラーゲン線維 は減ってしまい、皮脂の分泌機能の低下や水分を保持する力の低下、弾力繊維の衰え、色素沈着などが起こってくるのです。

エストロゲンの低下による肌老化

エストロゲンはお肌の最表層の角層の水分を保持しお肌の潤いを保つ働きや真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促進して、お肌のハリを保ち、シワやタルミを予防する働きをします。
更年期の年齢に達すると(40歳ぐらいから)卵巣の機能低下によりエストロゲンが急激に低下するので、もちろん肌にも大きな影響がでてきます。
コラーゲンの量が低下し、これと同時に皮膚の新陳代謝の低下も招きます。
そのため、皮膚は外的(紫外線・環境汚染・乾燥)などの影響を受けやすくなり、若い時には気にならなかったシワ・シミ・くすみ・吹き出物などを引き起こす大きな要因になります。

生活環境による肌老化

同じ年なのにすごく若く見える人・すごく老けて見える人がいますよね。
これは皮膚の老化には個人差があるということです。
この差はなにが原因なのかというと、「生活環境」です。

若い時からきちんと肌の手入れをしている方とそうでない方

生活習慣がきちんとできている方とそうでない方

また、喫煙・飲酒なども大きく左右してきます。

タイトルとURLをコピーしました