プラセンタについて
プラセンタと一概に言っても様々な種類があります。
前の項でも説明しましたが、プラセンタとは胎盤から抽出したもので、哺乳動物の胎盤を使います。
日本で使われているのは主に豚が使われていますが、他にも牛・羊・馬・人などがあります。
胎盤は、胎児の発育にとって重要な役割を担っています。
主に、呼吸・タンパク質合成・有害物の解毒・ホルモンの分泌・排泄などが挙げられます。
産後の胎盤の利用
出産後、胎盤は脱落して臓器としての役目を終えます。
動物は産後に羊膜等と一緒に胎盤を食べてしまいます。 単に栄養補給としての他、血の臭いを消して捕食者に狙われにくくする効果があるのではないかと考えられています。
人間の中にも、胎盤を栄養食として食べる文化があります。
しかしながら、一般的には人間が人間を食べる（カリニズム）ことは絶対に好ましくなく、また胎盤からの医薬品・化粧品・健康食品などと呼ぶのも嫌悪感があり、「プラセンタ」と呼ばれる由来があります。
ヒトプラセンタは一般に肝臓病や婦人科疾患（母乳分泌促進）の治療を目的とした医薬品に使われていますが、これは医師の処方箋が必要となります。
私たちがサプリメントや化粧品でよく使われるプラセンタは主に豚・牛・馬などがあります。
この中で、牛のプラセンタは「BSE」などの問題で敬遠されるようになり、今はほとんどが「豚」のプラセンタを使用しています。
動物由来のプラセンタ 「スーパープラセンタのサプリ【母の滴プラセンタEX】」
しかし時代は変化するもので、現代では動物由来ではなく植物由来のプラセンタが製造されています。胎盤という臓器に抵抗のある方にはとても朗報ですね。
そんな植物由来のプラセンタを少しだけ紹介していきます。
植物由来のプラセンタについて
植物由来と一口に言っても、どの植物の事？と疑問に持つでしょう。
原料はドイツ産の「オーガニックライ麦」、タイに自生するハーブ「アカガウクルア」、スイス産の「レッドクローバー」、奥出雲で作られる「えごま」、国産大豆、北インド産の「ザクロ」などです。
1つ1つの原料には、ゆらぎ世代の辛い症状の軽減に欠かせない栄養素が含まれています。
動物由来のプラセンタの臭いが苦手、抵抗があるなどでプラセンタに踏み切れない方には、こちらの植物プラセンタをオススメします。
