だるさが半端なく押し寄せる、眠ってるんですが眠い、など生活に支障をきたす場合は更年期障害、うつ病、貧血、甲状腺の病気などが考えられます。
この症状は更年期の症状の中でも最も悩まされるものです。
誰かにだるい、眠いと言っても理解されないことが多いですから。怠けてるとかだらしないとかで片づけられてしまうことが多く、本当のうつ病になりかねません。
上手くたち振る舞う事が出来ればいいですよね。
例えば、掃除は目立つところだけやる。ご飯の支度は、今は良い物がたくさんあります。味付けは「Cook D・・」とか 私はこれ愛用してます。
材料の下処理しなくて済むものたくさん売ってますよね。経済的には少し負担になるけど、精神的な負担を考えたら少しぐらいは手を抜かないとやってられません。
一番は家族が理解を示してくれることが何より理想的ですが、なかなか難しい所も・・・・・・
疲労感・眠気を緩和する方法
こうしたら良いのでは?ああしたら良いのでは?と考えたことをやってみるのも良いでしょう。自分自身のことを聞いてくれる場所を探していってみるのも良いと思います。カウンセリングですね。
アメリカでは多くの方がカウンセリングを受けてメンタルに気を使っています。
「病は気から」という言葉にもあるように、落ち込むことは心身ともに不健康な状態になります。
心療内科やちょっと高くつきますが専門のカウンセラーなどが良いと思います。
他にも 「NPO法人女性の健康とメノポーズ 電話相談」や、居住地域の相談窓口でも受け付けています。
家族の理解が得られる環境でしたら、正直に「更年期で思うように動けないの」と言って家事は分担してもらうようにしましょう。
なによりも自分が楽になることを一番に考えてください。
疲労感に効果のある漢方薬は、加味逍遙散料(かみしょうようさんりょう)です。