更年期障害は自律神経失調症を招きます。交感神経・副交感神経の乱れはイライラや怒りを感じさせるのです。それは副交感神経の働きが弱まって安らぎの神経を弱めているのが原因です。
こんなことでなんでイライラするんだろう、と思うほど、ちょっとしたことで怒りっぽくなっている自分に腹が立つときがあります。
仕事仲間の中でも、私と同じ年の方がいて、廻りの人のちょっとしたことに腹を立てています。
性格もあるのでしょうが、その方はホルモン療法を受けてて、「症状がひどくなる一方」と悩んでいました。
そして、一番気になるのが「気分の落ち込み」です。
自律神経失調症というのは、医学界では病気として認定されていません。
ただ、やっかいなのは、落ち込み=うつ病に発展してしまうことです。
こうなる前に早めに心療内科や婦人科の診察を受けることをオススメします。