パニック障害

パニック障害|更年期の症状 更年期症状
引用元:Adobe Stock
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パニック障害とは?

時々(一日に1回ほど)体中が小刻みに震えだすことがあります。
動悸も早く感じ、私どうしちゃったんだろう??と思います。時間にして30分前後でしょうか。長いときは一時間にも感じます。

見た感じは震えている様子が見えないので、他の人からは普通に見えますが、本人としては尋常な精神ではいられないです。
私はまだ軽い方ですが、ひどい方は救急車を呼ぶぐらいなんです。

これがパニック障害です。

パニック障害が起こる原因は、恐怖や不安に関係している神経伝達物質「ノルアドレナリン」と、興奮を抑える神経伝達物質「セロトニン」とのバランスが崩れるためと考えられています。

主な症状は。。。。。

  • 心臓がドキドキし、脈拍が早くなる
  • 全身の発汗
  • 体がふるえる
  • 息切れ
  • 窒息感(のどが詰まるような感じ)
  • 吐き気や腹部の不快感
  • めまい・気が遠くなる感じ
  • 激しい恐怖感
  • 体のしびれ、うずき
  • 体が冷える感じ

など…………..

パニック障害の治療法

パニック障害の治療には、主に脳内神経伝達物質のノルアドレナリンとセロトニンのバランスを改善する薬物療法が行われます。
使用される薬剤には、「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」「抗不安薬」「三環型抗うつ薬」などがあります。
その他、心理療法もあります。

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